2022年6月20日月曜日

日本文芸家クラブ

 昭和24年、江戸川乱歩等9人が発起人となり、野村胡堂会長のもと「捕物作家クラブ」スタート。その後一時休止。日本作家クラブとして再出発、そして分裂、その後ぼくは参加、すぐ理事になり、名称を「日本文芸家クラブ」変更に賛成、クラブ大賞をつくる準備に走り回った。小林秀美画伯と賞品の提供先を探しているとき、スコラをつくった高橋克章氏がホンダから車をもらってきた。高橋氏曰く「メーカーは広報のための提供だ。エッセー等を書く作家のみの賞につけてくれ。」 と言うことで、我々の前を通りすぎ、志茂田景樹氏のもとへ走っていっちゃった。 



0 件のコメント:

コメントを投稿