2022年6月27日月曜日

北斎と広重のパロディ

 今号は表紙にも登場です。「NO WAR」

本文は北斎と広重のパロディです。


 

2022年6月20日月曜日

日本文芸家クラブ

 昭和24年、江戸川乱歩等9人が発起人となり、野村胡堂会長のもと「捕物作家クラブ」スタート。その後一時休止。日本作家クラブとして再出発、そして分裂、その後ぼくは参加、すぐ理事になり、名称を「日本文芸家クラブ」変更に賛成、クラブ大賞をつくる準備に走り回った。小林秀美画伯と賞品の提供先を探しているとき、スコラをつくった高橋克章氏がホンダから車をもらってきた。高橋氏曰く「メーカーは広報のための提供だ。エッセー等を書く作家のみの賞につけてくれ。」 と言うことで、我々の前を通りすぎ、志茂田景樹氏のもとへ走っていっちゃった。 



2022年6月18日土曜日

落書き

1977年初めて国際漫画展で入賞した作品です。

ブルガリア美術家協会特別賞。その後、各国の国際漫画展から招待が届くようになりました。

また当時、読売国際漫画展をつくろうと走り回っていた牧野圭一さんが、漫画展応募作品例として、読売新聞で使ってくれました。 


 

2022年6月15日水曜日

個展

 1988年、東京での初めての個展を電通で開催しました。受付横にギャラリーがあり、会場にいろいろな企画が持ち込まれました。そんな中、電通マンで作家の朝倉文治郎が会場に現れ「日本作家クラブが分裂し、豐田行二理事長、小林秀美会長で立て直す。会に入って手伝っくれ。」と頼まれた。即ok、会員になった。



2022年6月8日水曜日

漫画王国 創刊号

 環境問題をテーマにした「環境マンガ展」のコーナーを設けました。

最初は、この問題にずーっと長くとりくんでいた「やなせたかし」さんに、お願いしました。



2022年6月7日火曜日

漫画王国

 漫画王国は、中日新聞、遠藤プロとスタッフの全面協力。オフィス安井、竹田印刷、ジャパンチと福原社長の協力で、2003年スタートしました。 



2022年6月6日月曜日

アビちゃん「藤子不二雄」

この漫画王国は最初タブロイド判・子供向で「所プロダクション」に依頼されたもので、それが急遽中日スポーツ2面ぶち抜き連載となった。内容変更、対談コーナーをもうけ、アビちゃんに電話をいれた。「いいよ。」と対談する料理屋に飛んできてくださった。 

アビちゃんと最後にあったのが、3年前、コロナがはやる直前、昨年12月店をしめた銀座の文壇バー「魔里」。アビちゃんふらっと1人でやってきた。この後2人で「アイリン アドラー」のみにいったがそれが最後となった。この日以降コロナがはやりだし、僕も銀座にのみにいくのをやめた。今もやめている。

アビちゃん、わかれる時元気だったのに・・・

アビちゃんと銀座が、僕から遠くへいっちゃた。



2022年6月1日水曜日

サブキャスター

 1990年代は、テレビ関連の仕事が多かった。出演もしたが、番組でつかうイラストをかなり描いた。そんな中、経済評論家の鈴田敦之さん推薦で、サブキャスターとして「ZONE」にレギュラー出演した。キャスターはアメリカ研究から帰ってきたばかりの幸田シャーミンさん。おかげで勉強になりましが、今あらためて考えると、少しはやすぎる企画でした。